以前、当番制で町内会の班長をしたことがあるので、隣近所の方の顔は一通り知っています。ただ、町内会も結構細分化されていて、通りのこちら側と向こう側で班が分けられたりしていて、こっち側はわかるけど、向こう側の人は斜め前でも全く行き来がなかったりします。
同じ班の中は、持ち家の方が多くて、出入りは少ない方だったのですが、今年になってパタパタと人がいなくなりました。
まず、最初は賃貸で10年位住んでいたご夫婦が急に引っ越されました。それが隣の隣。昭和時代のかなり古い家で、所有者も離れた場所に住んでいる高齢の方だったらしく、賃借人が出られたのを機に、売却されてしまいました。
その後の経緯はわかりませんが、すぐさま古い家は取り壊され、新築の戸建てが出来上がり。今はまだ外構などを整備している状態です。
次に反対隣り、こちらも賃貸で何十年も借りていた方が、知らぬ間に引っ越されていて、他の方に聞いたところ、こちらも家が古いため、別のところに引っ越したとのこと。その後はこちらは取り壊しではなく、今はやりのオールリフォームとでもいうのでしょうか、柱だけを残して後は全部リフォームするという形。
東急リフォームさんが手がけてまして、見学会をしたので中を見せてもらいましたが、本当にまっさらですね。
綺麗に仕上がってました。ただ、こちらは完成から1か月ほどたちますが、空き家のままです。家は人が住まないとどんどん傷んでいきますから、他人事ながらちょっと心配しています。
最後はお隣さん。こちらは、6年前にオールリフォームして代替わりしてお子さん夫婦が住んでいたのです。なので、この2人は変わることはないだろうと思っていたのですが、急に仕事が変わって、引っ越しすることになったとのこと。
どうするのかと思っていたら、しばらくして不動産仲介業者の立て看板がたってました。売りに出したようです。それからしばらくたちますが、立て看板は一向に回収されません。
金額が高いのか、この辺りは人気がないのか...。いくらでいつ売れるのか気になるところです。
そんなことで、パタパタと3世帯がいなくなってしまいました。なので、今は隣近所が結構寂しい状況です。
新しい方がいつ来るのか、どんな人なのか。東京の隣は、庭もなくぎりぎり隣接して建ってますので、トラブルが起こりやすいです。今までは、幸いにも人に恵まれてそういったトラブルとは無縁でしたが、果たしてこれからどんな人たちとのご縁になるのでしょうか。
嬉しくもあり、不安でもありです。
アラ還女子七海でした♪
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