少し時間がたってしまいましたが、先週父の一周忌を無事終えました。
晴れて少し暑いくらいでしたが、桜の下、家族が集合しました。姉は身体が不自由なため今回は欠席し、その子供、父からすれば孫、私からすれば甥っ子が変わりに来ました。
甥っ子といってももう30歳、立派な大人です。孫はあとは兄の子供の甥っ子の2人だけで、2人ともまだ結婚していません。
私には子供がいなく、母からすると自分は3人産んで、その子供は2人しかいない。末広がりにならなければいけないのに、尻すぼみだといつも嘆いています。
父は兄弟7人、母は4人、昭和1ケタ世代としては普通の人数だと思いますが、今は出生率が1.20前後ですから、尻すぼみもまあ仕方ないかなと。
甥っ子2人はまだまだ結婚する気配はありません。ただ、男の子はいくつになっても子供ができる可能性はあるので、これからどうなるかはわかりませんね。
私自身は、子供が欲しいと思ったことはなく、逆にこの世界に私の分身を残すことは忍びないと思っている方なのです。
なので、母や今は亡き父から、子供がいなくて「寂しいでしょ、可哀そうに。」といつも言われてきたのですが、全く寂しくはないのです。いくら寂しくないといっても、昔の人間である父や母には理解してもららえませんでしたが。
その辺の考え方は現代でもマイノリティだと思いますが、まあ、世の中にはこんな考え方の人間もいるのです。
今回の実家帰省は、母の抜歯と一周忌の2つの大きなイベントがあったので、少々疲れました。
ただ、東京に帰っても新年度なので、人が異動になっていなくなったり、色々と大変なんです。
10年位前は、60歳を前にすれば、あくせく働くことはなく、気楽に仕事をしているだろうと楽観的に考えていましたが、まだまだそうはいかないようです。
アラ還女子七海でした♪
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