上を向いて生きる

セミリタイアを妄想、迷走中のアラ還女子です♪ パートナーとは遠距離生活で東京砂漠を日々サバイバルしてます(^_^)

学校終了!!

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今日は一日雨ですね。かなり前から週末は崩れるとの予報でした。それでも、昨日は一日もって時々晴れ間もありました。なので、昨日のうちに食料などの買い出しは済ませて、今日一日は巣ごもりです。

 

休日は、何かしら外に出なければという強迫観念のようなものがあるのですが、天気が悪いと、なにか言い訳が出来たよう気がして、ゆっくり家で過ごすことができます。貧乏性なんでしょうね。

 

さて、校正の学校ですが、昨日でめでたく全日程終了しました!

10月下旬から約半年、自分で興味を持って入った学校ですが、働きながらの半年はやっぱりきつかったな~。

 

特に後半6回の演習教室は辛かったですね。途中試験勉強も入ったので。といっても毎日勉強してたわけではないのですが、週2日でも、仕事以外のことに労力を使うのは、結構厳しかったです。

さて、最終日ミニミニテストのようなものがあったのですが、全体的に出来が悪かったようで、(もちろん私も)先生に「心配になってきた」と言われてしまいました(^^;)

 

ただ、問いの意味がはっきりしなくて、何に力点を置けばよいのか、よくわからなっかんですよ。わからないのがダメなのかもしれませんけどね。

 

16人位いたと思うのですが、その中で、全て出席したのは9人で、私もその一人です。久しぶりに皆勤賞をもらいました。(ハナマル この歳で)

 

今回校正を勉強してみて思ったことは、校正の世界って奥深いんだなということです。

 

一つの単語・漢字、どれを使うかで意味が違ってきます。また、ファクトチェックも校正者が行っているという事実。

その割には、報酬が少ないんですよね。出版業界は斜陽産業ですから、そんなところにまでお金を出せないのかもしれませんが。

 

あとは、AI・ITが進む世の中で、かなり前時代的なチェックをしてるんだなあということ。しかし、ある程度のことは機械が出来ても、最後は人の目が必要なこともわかりました。

 

単純誤植は機械で拾えても、本当にそれが誤字なのか、敢えて著者が使っているのかは、機械には判断できないからです。

 

簡単なチェックは機械でやった方が確かでしょう。仕事の進め方は変わっても、校正の仕事はなくなりませんね。

 

今の仕事をすっぱり辞めてから校正の仕事を探すのは無理があります。けれど、校正の募集は「今すぐ」が多いそうです。(-_-;)

仕事を続けながら、副業程度の仕事をして、未経験の壁を突破して、本当に仕事として出来るかどうかも見極めたい。そのうえで、会社を辞めたいなあと思うのですが、そんな都合の良い仕事があるかどうか。今のところないです...。

 

このまま校正に触れていないと、全て忘れてしまいそうなので(1週間でも忘れてます)再度試験にトライするなどしながら、何らかの形で触れていたいと思います。

 

しばらくは、終了の開放感に浸ります。

アラ還女子七海でした♪

 

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