上を向いて生きる

セミリタイアを妄想、迷走中のアラ還女子です♪ パートナーとは遠距離生活で東京砂漠を日々サバイバルしてます(^_^)

選択的夫婦別姓について考える

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今日の東京都の新型コロナ感染者は522人、日に日に増えていきますね。北海道は304人と人口割合からしたらとんでもない数字。

人の往来を止めていないのだから、当然の結果です。

この結果をわかっていて止めないのなら、他に有効な対策を講じてほしいものです。

個人の良識にだけ任せていても、無理なんじゃないでしょうか。

 

明日から、3連休です。先週新宿に行きましたが、すでにコロナ前の人出に近いものがありました。明日からはどうでしょうか。

私は、特別な予定もないので、日常生活を送ります。

 

話はかわりますが、昨日のニュースで、「選択的夫婦別姓に賛成が7割」というのが出ていました。

調査の結果、「自分は夫婦同姓がよい。他の夫婦は同姓でも別姓でも構わない」が35.9% 「自分は夫婦別姓が選べるとよい。同」も34.7% 「自分は

夫婦同姓がよい。他の夫婦も同姓であるべきだ」と回答したのは、14.4%のみ 朝日新聞より 

 

私自身は、結婚した時に確たる主張もないので、その時の時世に流されるまま、結婚したら女性が改姓するものだと思い、おっとの姓にしましたが、なんかもやもやしたものは残りましたね。

 

民法750条では、「夫又は妻の氏を称する」となっているだけなのに。日本では90%以上が夫の姓を選んでいる事実。

女性にとっては「結婚=姓を変える」ことが避けて通れない。

当然当時は、全ての公の書類を変更しました。

 

その時から、公式ではないですが、通称で仕事をしていました。ただ、結婚した時の会社を辞め、新しい会社に就職しなおした時には、わざわざ通称を使いますなんてことはなく、夫の姓で呼ばれることになり、その時に、名前が変わったことを実感したような気がしますね。

 

ただ、昔から馴染んできた名字から変わるということは、名前にそんなに執着する自分ではないのですが、それでもかなり寂しい気持ちになりました。

 

おっとは亡くなってしまいましたが、特に元の名字に変える必要もないので、いまだにおっとの姓を名乗ったままですが、本当はどうしたらいいんでしょうね。

元に戻すのも今更な感じですし、そんなことも不便です。

何回も結婚離婚を繰り返す人は、大変でしょうね~。

 

結婚するということは相手の家に「嫁ぐ」と考えている人が、今の世の中でも老若男女問わずうじゃうじゃいます。本当はそんな家制度はもうないのに。

 

「選択的夫婦別姓」制度はその名の通り、夫の姓を名乗るか、妻の姓を名乗るか、夫も妻も自分の結婚前の姓を名乗り続けるかを選択できる制度ですから、必ず別性にする必要などなく、一緒の姓にしたい人は今まで通りすればいいわけで、それに反対ってなんで??  二人の勝手でしょ~、と思ってしまいます。

 

よくある理由に、「別姓では夫婦の一体感が失われる。」「昔からの伝統を大切にしたい」などがあげられます。

が、伝統って...。

一般庶民が名字を名乗ることができたのは、1870年からですよ。明治時代からです。大した歴史じゃないんですよね。

 

反対しているのは、高齢男性が多いそうですが。高齢男性だって、昔は若かったはずなのに、年を取るとどうしてこう保守的? というか、今まで通りを良しとするんでしょうかね。

 

アラ還女子七海でした♪

良い3連休を!

 

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