今日は私の趣味である、古代史の勉強会の日です。
コロナ前は、一か所に集まって行っていたようですが、コロナでオンライン
開催となり、今回やっとリアル+オンラインでできるようになりました。
私はオンラインでしか参加していませんが、自分が好きな分野なので、
毎回とても興味深く勉強しています。
好きとはいっても、詳しいわけではなく、聖徳太子は本当は存在していな
かったのではないか?とか、平安時代に権勢を誇った藤原氏の祖、中臣鎌足
の正体は誰?とか、割と世俗的なというか、エンターティメント的な話が
好きなのです。
太陽神である天照大神が、須佐之男命の狼藉を恐れて天岩戸に隠れてしまい、出てきてもらうために天宇受売命(あめのうずめのみこと)がストリップのように踊った
といったような話もどこか人間的ですよね。
今回は、伊勢神宮とそこに関連する神社や神様の話をしていただきました。
伊勢神宮は、皆さん一度は行ったことがある方も多いと思います。
私は三回行きました。
神社というのは、鳥居をくぐったとたん、ぴんと空気が張り詰めたような、
とても静謐な空間に入ったという感覚がします。私は割と鈍感な方で、
第六感的なものは普段あまり働かないのですが、神社の「気」は何となく感じます。
何かがいるとか、そういったことではなく、人間が何百年、何千年と守り続けて
きた澄んだ「気」がそう感じさせるのではないかと思っています。
通称は伊勢神宮ですが、正式名称は「神宮」です。日本最高格の神社で、
内宮と外宮を中心に、別宮・摂社・末社など125社で構成されています。
神社に行くと、皆さんお賽銭を入れてお願い事をすると思いますが、ここ神宮の
ご正宮ではお願い事をしてはいけなって知ってました?
ご正宮は個人的なお願い事をする場所ではなく、神様に日頃の感謝を伝える
とこなのです。
ですから、ご正宮に行ったら、
・住所・氏名
・神様への感謝の言葉
を伝えるのみです。
でも、お願い事もしたいですよね?^^
大丈夫です。そんな時は、別宮でお願いごとをするのはいいとのことです。
ただ、私は伊勢神宮でなくても、近くの神社でもご正宮でするように、お賽銭を入れて
住所氏名・感謝の言葉を言うだけのことがほとんどです。
あとは「頑張りますので、見守ってください」ということぐらいですかね。
神様も人の願い事ばかり聞いていて、疲れるそうですよ。
少しは休ませてあげないとね。
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