年末の墓参り

今日はお墓参りに行ってきました。今日の大阪は天気も良く、気温も高く、風もなく、最高のお墓参り日和でした。

毎年年末に行っていますが、例年、この時期はさすがに気温も低くて風も強くて、さすが師走だなあ、と実感するのですが、今年はやっぱり異常ですね。師走でこの暖かさ。

「地球温暖化ではなく、沸騰化」というのもうなずけます。

今年もなんとか無事ここまで来たという思いがありますが、実は父が亡くなったり、目の手術をしたり、それなりに大変なことがありました。

目の手術は、父のことがあった直後だったので、恐いとかなんとか考えている暇もなかったというか。

その後の、父の死後の整理も、やっと最終段階に近づいた気がします。以前ここにも書いた、税務署からの「お尋ね」も提出しましたが、相続税なんて、どこからどう見ても払うほどの財産がなく、一体何を見てお尋ねなんか送ってきたのか、今もって意味がわかりません。

税務署からは今のところ何も言ってきてはいませんが、この後どうなるのか、少し気がかりではあります。

人が一人死ぬということは、その後の処理が結構大変です。親のことは私がなんとかすればいいのですが、じゃあ自分のことはどうすればいいんだろう?　と考えてしまいます。

今の制度では、直系尊属・卑属でないと、手続き関係はとても面倒くさくなります。まして第三者となると、できなくはないのかもしれませんが、かなり大変そうです。

まあ、そうでもしないと悪いことを考える人がたくさんいるからでしょうけどね。

高齢になったり、あるいは病気であれば、ある程度の準備はできると思いますが、一番困るのが何かの事故で突然死んでしまった時。残された人は困るだろうなあ。と思ってしまいます。

今の時代、ほとんどがネット上で完結しているので、家族といえども、個人の資産についてすべて知っている人は少ないのではないでしょうか。

私はそんな時のために、毎年1回遺言書を更新しているのですが、それでも、残された人は大変だと思います。

アラ還女子七海でした♪

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メリークリスマス！

今年のクリスマスも、東京のホテルで過ごしました。今年は渋谷のセンチュリータワー東急ホテルさんにお邪魔しました。

例年、東京駅とか丸の内付近のホテルに泊まることが多いのですが、去年は品川、今年は渋谷です。

というのも、どんどん宿泊料が高騰して、東京や銀座のホテルはなかなか泊まれなくなってしまったんです。

東京のパレスホテルなんか、一泊１０万円とか。いくらいいホテルだといっても、２４時間もいないのに、そんな金額を出すのは馬鹿らしくて。

ということで、今年は渋谷です。

３５階のクラブラウンジでチェックインしてウェルカムドランクです。シャンパンがなかったのがちょっと残念だったな～。午後ということもあって、この日は富士山が見えませんでした。

お部屋は33階。ゆったりとくつろぐスペースもあって、全体的には良かったですが、バスルームとシャワールーム、トイレが一緒のところにあり、トイレの戸がありませんでした！

海外でもたまにそういうところ、ありますけど、ここは日本。トイレに入る時、全く寛げませんでしたね。私は結構トイレの空間好きなんですが。

デザインする人はどういう気持ちでドアをつけないんでしょうね。いくら親しい仲といえど、私は嫌だな～。海外仕様ということでしょうか。

それ以外は設備も新しくて綺麗ですし、浴槽から夜景が見えたり、なかなか良いお部屋だと思います。

翌日の朝は部屋から富士山が見えました。高層ビルなどなかったはるか昔は、普通の暮らしの中で、富士山が見えてたんでしょうね。

クラブラウンジは、従業員もホスピタリティがあり、置いている食べ物も質が良いものが多かったです。お酒もスパークリングではなくシャンパンがちゃんとありました。これ重要（笑）

渋谷の街は駅周辺が再開発中ということもあって、カオスです。（笑）昔の渋谷は影も形もありません。

東急文化会館、東急プラザ、全部新しくなっています。文化会館はヒカリエですね。東急プラザはかろうじて名前は残っていました。

スクランブル交差点は観光名所になっているようで、外国人がみんな撮影しながら歩いています。その中を一緒になって歩いていたら、あまりの人混みでだんだん気分が悪くなってきました。

そこから少し離れて裏原をぶらぶらして、歩いてホテルまで戻りました。裏原は、山用品とか、古着屋とか、その他小さなお店が軒を連ねていて、なかなか面白いところです。海外の街並みを歩いている感覚になります。

渋谷のセンター街を歩くよりは落ち着いています。ちょっとだけですが。

アラカンにもなると、やっぱり渋谷よりも銀座の方が落ち着いていて、しっくりきますね。

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ハリーポッターに行ってきました

先日、西武線豊島園駅近くにある、ハリーポッターの施設に行ってきました。

ハリーポッターは映画1作目から一応全て見ていて、ファンではないけれど愛着はあったので、新しくできた施設がどんな風なのか、興味はあったのです。

会社の仲間との飲み会で、そんな話をしていたら、「では行きましょう!」ということになり、さっそく行ってきました。

場所は豊島園駅からすぐ目の前です。大江戸線の豊島園駅からもすぐ近くになります。

遊園地だった頃の豊島園には入ったことはないのですが、隣接した庭の湯という日帰り温泉にはたまに行くので、場所はよく知っていたのです。

豊島園が老朽化し、ハリーポッター施設になるということで、どんな施設になるのか、興味はありました。

遊園地ではなく、映画の撮影現場を再現しているとのことで、面白いのか、そうでもないのか、あまり情報もなかったのですが、結果、なかなか楽しめました。

かの有名な、キングスクロス駅の9と4分の3番線も再現されていて、写真もとれます。

ハリーポッターをあまり知らない人も、この大広間は一度は観たことがあるんじゃないでしょうか。動く肖像画と動く階段。

どちらもちゃんと再現されていて、階段も動いているんですよ。ちょっと興奮です。

街並みの一部もあって、昼と夜の雰囲気が両方味わえるようになっています。

1作目から全て見ていたので、知っている気でいたのですが、相当な部分を忘れていて、もっとわかっていれば楽しめたんじゃないかというところがいっぱいでした。

今度行くときは映画の復習をして臨もうとちょっと反省です。

土曜日の昼に行ったのですが、私たちが退場する夕方の方が、ぞくぞくと入場されていて、意外に夜の方が人気があるのかも? と思いました。

この施設はほとんどか屋内なので、昼でも夜でもあまり変わらないとは思いますが。

中ではもちろん売店があり、マントや杖、筆記用具、お菓子など様々なものが売られています。場内ではマントを着て、魔法学校の学生になりきって楽しんでいる人がたくさんいました。

チケットは時間単位で予約制なので、ものすごく混んでいるということはありませんが、人気の写真スポットなどは長蛇の列になっています。

ハリーポッターが好きな方は、すごく楽しめる施設だと思いますので、一度行ってみてはいかがでしょうか。

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企業側の勝手な経費削減

12月は所有しているdカードの更新月でした。不在にしている日が多いので、書留がちゃんと受け取れるか心配していたのですが、無事に届きました。

無事には届いていたのですが、それが書留ではなかったんですね。今までカードの更新は全て書留で来ていたので、てっきり今回も書留でくるものとばかり思っていましたが、今回はなんと、「普通郵便」だったんです。

カードの利用は暗証番号がいるし、ネットだったらワンタイムパスワードもあるので、不正利用はしにくいかもしれませんが、私のカードは「ID」も使えるんですよ。

IDは暗証番号がいらなくて、タッチだけなんですね。ということは、そのカードを入手した人が使い放題なんです。

なぜ普通郵便で届いたのか? 腑に落ちないのでネットで調べてみたら、なんと送付方法が、今月から簡易書留から普通郵便に変更になったみたいなんです。

簡易書留がいいという人は、手続きすれば普通郵便から簡易書留に変更ができたみたいなのですが、そのお知らせは私が見逃していたようです。

簡易書留だと、今まで私のように不在がちな人が受け取れないという状況が多発していたので、お客様のため、普通郵便に変更したという説明がされていました。

確かにそういう事象は多かったと思いますけど、どちらかというと、簡易書留にかかる費用の削減の方が主たる理由じゃなかったかと思うんですよね。色々とそれらしい理由つけてますけど。

防犯面については、24時間監視をしているし、不正利用があった場合は90日間については保障するので安心? だそうです。

なんだかなあと思っていたら、次は郵便受けに東京ガスからのお知らせが。読んでみると、「検針票の紙の投函を終了、Webでご確認ください。」とのこと。

もし今までどおり紙がほしいなら、発行発行手数料165円/月必要なんですって。高くないですか?

すでにweb登録していてwebで見れるけど、そんなのわざわざ見ないですよね。紙が入っていたらすぐ確認できますけど。使用者に一手間かけさせるわけです。

まだ、私たちくらいまでの世代はそれでもいいけれど、私の母みたいな高齢者は、webなんて見れないし、そこのところどう考えているんですかね。最近の企業は。

日本は超高齢化社会なんですから、高齢者に寄り添ってもらわないと。と思ってしまいます。

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少彦名神社に行ってきました

司法書士事務所に行く用事があって、北浜まで足を運びました。地図を見ていたら、少彦名神社神社の文字目に飛び込んできました。

「薬の町」として知られる道修町のビルの谷間に鎮座して、健康の神・医薬の神として知られる神社です。

前にテレビで見たことがあり、是非一度行ってみたいと思っていたのです。

少彦名命といえば、大国主命（おおくにぬしのみこと）とともに国造りをされたと言われている神様ですね。

文政5年（1822）に大阪で疫病（コレラ）が流行した時、疫病除薬として「虎頭殺鬼雄黄圓」という丸薬をつくり、病除祈願し無償でお守りの「張子の虎」とともに配ったところ病気が平癒したと伝えられています。

歳を重ねて、健康診断でも色々とひっかかり、また痛いところも増えてきたので、是非この神様にあやかりたいところです。

都会のど真ん中にあるので、敷地はこじんまりとしていますが、この神社の周りには、名だたる製薬会社がたくさん軒を連ねて建っているのですから、きっと絶大なパワーがあるんでしょうね。

この日はちょうど「寅の日」だったようで、開運日限定のお守りを買いました。

お参りした後は、乾燥で痒い痒いだった肌が、多少治まったような気がします。

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2023年11月の母の状況

先週からまた大阪です。

東京から新大阪までの間、今回は綺麗に富士山が見えました。新幹線に乗ればいつでも富士山が見えるかというと、意外にそうでもないのです。

見える時間はそんなに長くないし、気象状況にかなり左右されます。大阪が晴れていたからといって、東京までの間ずっと天気がいいわけでもなく、その逆もまた然りです。

そして、晴れていても、夏はガスっていることが多く、春と秋は天気が悪いことが多い。

12月～3月くらいが一番見える確率が高いように思います。

毎回帰る時には、今月の母はどんな状況だろうと頭であれこれ考えてしまいます。電話で毎日話してはいるけれど、やっぱりリアルで会ってみないと本当の状況はわかりません。

今回帰った時は、玄関の鍵も開いていたし、普通に座ってテレビを見ていて、少しほっとしました。

そして、以前より食欲は少し戻ってきたようです。食事をちゃんととれれば、やっぱり人間元気がでます。

前回はかかりつけの病院に行くのも車いすでしたが、今回は歩いていけました。

そして、一日に二つのことはなかなかできないのですが、今回は病院の後に、メガネやさんに行って、なんと補聴器とメガネを買いました。

補聴器は買い替え時だったというのもありますが、洗面所に落としてしまって、それに気づかずに1日過ごしてしまったそうです。

前から聞こえにくいと言っていたので、今回は買い替えることに。しかし、補聴器って高いですね。片耳でも上位のものは50万円～60万円。中位でも20万円～30万円くらいです。

母はちょっとしぶっていましたが、耳が聞こえないと人と話すのが嫌になり、そして認知症が進むとのこと。まさにその通りだと思うので、強力にプッシュして買ってもらいました。中位のを…。

そして、メガネも、前から遠くも近くも見えないといっていて、テレビも面白くないと話していたので、もうついでに買ってしまえということに。

検査したところ、近視・乱視・老眼全部入り混じっていました。まあ、私もそうなんですが。

レンズも上から下まで色々あって、快適に過ごせそうだとやっぱりそれなりのお値段。

でも、これから暮らすうえで、見えたり聞こえたりすることはとても大事なこと。残り少ない人生かもしれないけど、その残りの人生を少しでも心地よく過ごしてもらいたい、そう思います。

メガネも補聴器もお渡しまで1週間程度かかるとのことで、その日が待ち遠しいです。

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還暦パーティー

先週末は、私が会社で仲良くしてもらっている同僚が60歳の誕生日ということで、自宅で還暦パーティーを開きました。

私が若い頃は、60歳というと、間違いなくおじいちゃんおばあちゃんで、赤いちゃんちゃんこをプレゼントしても、違和感がない年齢でした。

でも、時代は移り変わり、今は60歳といっても、とてもおじおばには見えないですよね。

60歳になったからといって、ほとんどの人はリタイアではなく、まだ働いているし、年金がもらえるわけでもない。シニアとしての恩恵も、65歳からが多いように思います。

昔は80歳代で亡くなれば大往生でしたが、今は90代はざらにいて、100歳以上も珍しくありません。ずいぶん変わったものですね。

私の同僚は前から特に年齢不詳で美魔女といわれてきました。なので、60歳といっても周りも本人も「??」な感じですね。

そういう私も来年は還暦です。50代前半は身体の衰えはあまり感じなかったのですが、後半になってきたら途端に色々と年齢を実感することが増えたように思います。

身体のあちこちが痛くなってきたり、健康診断では必ず紹介状をもらってしまったり…。だんだん健康診断を受けるのが怖くなってきました。

50代から60代になったら、また今までとは違ったことを実感するのでしょうね。

アラ還女子七海でした♪

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