相方から電話がかかってきて、父親がアルツハイマー型の認知症だと診断されたそうです。
年齢は80代前半。少し物忘れがあるくらいで日常生活に支障はないので、周囲は寝耳に水といった感じです。
ただ、何か月か前、最近ニュースでよく見かける、アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故を起こしていました。その際は大事には至らなかったのですが、それを機に免許証を返納していました。
私もお会いしたことがあるのですが、今の80代はまだまだ若く、ご本人もそんな年には見えなかったので、私もショックです。
検査の結果、初期段階ではないらしく、もう少し進んでいるみたいで、今のうちに大事なものは管理するようにとのことだったらしいです。
私も父が突然の入院で、それ以来ろくに話すことができなくなってしまったので、プライベートなものも銀行口座とか証券口座とか、そんなものは整理してもらっておかないと、大変な不便をこうむることはよくわかっています。
うちの場合は偶然、本当に偶然私が暗証番号を聞いていたので、事なきを得ましたが、そうでなかったら、諸費用を口座から引き出すこともままならない事態でした。
そういったことは一人住まいの私自身にもいえることで、自分が万が一何かあった時のことはいつも考えていて、そのためにちょっと早いかなあと思いつつも、遺言書を書き残しています。
今年も見直してみましたが、やはり一度書いても、少しずつ変更があるものです。今回は保険の見直しをしたので、そこの書き直しや、証券会社の連絡先なんかも会社が合併して変わってたりとか、連絡してほしい人も変わったりして。
なので、最低1年に1回は見直していかないとダメだなあと思っています。せめてあと20年くらいは私以外の人が見ないでいられるようにと願いますけどね。
アラ還女子七海でした♪
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