約10日間の実家帰りを終えてまた東京生活です。
去年の夏から月1回の里帰りをしていて、毎月感じることですが、帰るごとに91歳になる母の衰えが激しいです。
今年の春は、私が東京に帰る際は、最寄りの駅まで見送りに来てくれていました。
数ヵ月後、駅までは無理だからと家の一区画先まで見送りに来てくれました。
今回は、玄関先まで歩くのも面倒なようで、座ったままの別れでした。
先月はトイレに行く際に転倒して背中を打ってしまいましたが、今月は下痢に悩まされています。
単なる下痢ならいいのですが。急激にくるので、足のおぼつかない母では、間に合わないときがあるのです。
かかりつけの病院にいき、整腸剤をもらって少しは良くなったようですが、年をとると、シモの状況も悪くなるようです。
母自身が、体の変調で元気がなくなっていて、見ているこちらも辛いです。足が弱り、内臓が弱り、活動的だった母がどんどん弱っていく。
ああ、人ってこういう風に弱っていくんだなと、自然の摂理をまざまざとみせつけられている思いです。それでも、90過ぎるまで元気でいられたことに感謝です。
ずっと離れて暮らしていた私が、月に数日でも一緒にいてあげられることが、ほんの少しの親孝行だと思ってこれからも頑張るしかありません。
私の左膝ですが、屈伸運動はまだできません。膝の表は水が少したまっているせいか、重い感じがして、裏は靭帯が切れているからか、曲げると痛い。
普段の生活はなんとか普通にこなせますが、身体のどこかに痛いところがあると、他の部分で支えようとするので、全身が疲労しますね。
今週は病院に行けそうにないので、来週行こうかな。
アラ還女子七海でした♪
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