上を向いて生きる

セミリタイアを妄想、迷走中のアラ還女子です♪ パートナーとは遠距離生活で東京砂漠を日々サバイバルしてます(^_^)

病院はまだコロナ対応

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11月に実家に帰っていた2週間で、父に会えたのは1回でした。病院のコロナ対応は、非常事態宣言時とあまり変わっていないように思います。

 

父の病院では、リモート面会のみ許されています。しかも、家からではなく面会者が病院にきて、小さなタブレットに映る入院中の患者と話すのみ。10分だけです。

それも、各フロアで面会の曜日が決まっているようで、予約できるのは週1回だけ。その1回も埋まっていれば次週になります。

 

実家に行っているのは2週間で、1週目は予約が埋まっていたため、2週目のみの面会でした。

私が前に面会したのは確か8月、それから母や兄は行っているのですが、私は3か月ぶりです。

 

前回はまだ上半身をを起こした形で、対面していました。が、今回は...。

 

寝たりきり状態で、顔だけこちらを向いていて、息が苦しそうでした。最初に一言、母の顔をみて、誰かわかる?という問いに「わしの女房や」と答えただけで、そのあとは何を問いかけても答えは返ってきませんでした。

 

何よりびっくりしたのは、髪も伸びていましたが、眉毛がびっくりするほど伸びていたこと。何か月かであんなに伸びるもんなんでしょうか。薬のせいなのかな。

 

あまりの衰弱のしように病状を聞きたくて、看護師さんに時間をくれないかと頼みました。先生は今たてこんでいるとのことだったので。

 

看護師さんは急でしたが時間をあけてくれました。看護師さんによると、たんが出やすい体質で、すぐ誤嚥してしまうので肺炎になりやすくなっている。良くなったらまたなっての繰り返しで、今は肺炎中なので息が荒くなっているとのことでした。

 

栄養は相変わらず鼻から流し込んでいる状態で、もう正常な判断は見込めないようです。年をとって病気で入院してしまうと、それまでなんとかでも、自立していた人がこんな状態になってしまうのかと、愕然としたし、すごく切ない気持ちです。

 

父の伸びた髪については、病院で理髪店の予約ができるとのことだったので、予約をしました。したんですけど、それがまた1か月も先で...。眉毛は切ってくれないのかな。心配です。

 

アラ還女子七海でした♪

 

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