上を向いて生きる

セミリタイアを妄想、迷走中のアラ還女子です♪ パートナーとは遠距離生活で東京砂漠を日々サバイバルしてます(^_^)

秋晴れの一日お墓参りに行く



大阪は昨日の雨から一転、秋晴れの一日となりました。さわやかというほど涼しくはなかったのですが、真夏の暑さよりは幾分マシで、風は秋らしいさわやかさでした、

 

予定どおり、母と二人、お墓参りに行ってきました。足は動かない、お腹の調子も良くないというのに、昔の人というのは、お墓参りには本当に熱心です。

 

8月のお盆にも行って、9月のお彼岸、年末の掃除、3月のお彼岸と、しょっちゅうお墓に行っている感じがします。これって世間の普通でしょうか。

 

私は元旦那のお墓は1年に一回でも大変なのに(^^;。遠いということもありますが。私が非常識なんでしょうかね。

 

先月行ったばかりなのに、雑草が結構生えていてびっくり。母は自分の足も思うように動かないのに、必死で草むしりをします。どうせまた生えてくるから、適当でいいのにと思う悪い子の私を尻目に、念入りにむしっていきます。

 

本当に昔の人って、お墓を大事にしますね。私は、どっちかというと、「千の風になって」の歌詞のとおり「私のお墓の前で泣かないでください。そこに私はいません。眠ってなんかいません。千の風に、千の風になってあの大きな空を吹きわたっています。」派なんですよね。

 

昔の人の考えは尊重するけれど、私自身はお墓に入らない選択をするつもりです。最近よく目にする樹木葬にするつもりです。何年かしたら、土に還り、跡形もなくなる。

 

ずっとコンクリートで固めたところにいるよりも、その方がずっと良いと思っています。

 

子供がいないということもありますが、多分いたとしても、その子たちに、死んでまで面倒をみてもらうのは忍びないので、同じ選択をすると思います。

 

とはいえ、私もお墓に行って、きれいに掃除をして、先祖の方々に手を合わせれば、気持ちも穏やかになるし、すっきりもします。きっと、お墓参りも、参る人のためにあるのではないかと思います。

 

午前中に行ったのですが、昨日の雨のためか、今日は家連れ含めてたくさんの人が来ていました。核家族が進んでだんだん参る人も減ってきているはずですが、まだまだお彼岸という行事は廃れていないんだなと実感しました。

 

アラ還女子七海でした♪

 

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