昨日東京に戻ってきました。新幹線の人身事故とかで遅れていましたが、15分程度の遅れですみました。
母の状況について、特に何が悪いとか良いと言うことはないのですが、全体的に弱ってきていることは間違いないです。
そして、今回から3回に分けて、抜歯を行います。１回目は2本、2回目も2本。３回目は1本。
最初に聞いたときは、高齢の親にそんなことをしても体力的に無理だと思い、抜かずに済ませられる方法をとったのですが、結局それでは入れ歯の調整がうまくいかず、食事が思うようにできなくなってしまいました。
5本抜くといっても、以前から入れ歯のためにかなり削った歯で、その歯も歯周病やら虫歯で状態も良くないとのこと。
それならば致し方ないかな、という判断です。
町の歯医者では難しいらしく、紹介状をもらって大きな病院の口腔外科での手術です。
以前街の歯科医で1本抜いたときは比較的簡単だったのですが、今回は前歯２本ということで、かなりダメージがありました。
食べるものも思うように食べられないし、今までもそんなに元気じゃないのに、さらに弱ってしまった感があります。
2日目になったら、少し楽になったようですが、高齢なので回復に時間がかかります。
2回目は3月下旬です。最後まで無事にいけばいいのですが。
東京に戻る日、これでまた一人の気楽な生活に戻れるという安堵と、弱っている母親を一人にして嬉々として帰っていいのか、という気持ちが交錯します。
自分の生活に戻れるという嬉しい気持ちに罪悪感を抱いて東京に戻ります。
アラ還女子七海でした♪
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