最近のニュースは、地震に、裏金、性加害疑惑に、そしてドラマの原作者の死去、とあまり明るくない話ばかりですね。
松本人志さんは、私とほぼ同い年、だけど、顔はなんか、ずいぶんおじいちゃん、いやおやじになりましたね。
いい年こいて、いつまでそんな下品なことをしているんだろうと、情けなくなります。報道が事実ならば。
世の中の地位も名誉もある人は、もっと自分に厳しくあってほしいなあと思うのですが、男の性分で、我慢できないんでしょうかね。
性に関する男性の貪欲さは、ちょっと理解しがたいところがあります。
そして、一番ショックだったのはセクシー田中さんの原作者の死去。ヤフーニュースで第一報を見たときは、あまりのショックに動悸がしました。普段はあまりそんなことはないんですけど。
この方のマンガが好きとかいうわけではないんですけど、ドラマは見ていて、とてもほんわかしたいいドラマで、全話みていたのです。
報道によると、1-8話までは、原作からかなり逸脱したために、9-10話は原作者が素人ながら脚本を書いたとのこと。
確かに最終話は違和感があったのですよね。1-8話までは、女性2人が中心でありながらも、その周辺の恋愛模様もうまく描かれていました。
だけど9-10話は、急激に恋愛要素が薄まって、女性2人がそれぞれ自分の人生を自分自身で切り拓いていく、みたいなストーリーに変わっていて、それまでの盛り上げ方からすると、ちょっと肩透かしをくらったような感じは確かにありました。
原作者は、恋愛要素がメインの話にはしたくなかった、というか、もともとの作品は、女性2人の成長物語だったんでしょうね。
ただ、1-8話もドラマとしては面白かったんですよ。やっぱり餅は餅屋というか、ドラマにするとしたら、恋愛要素も入れて、と脚本家は考えたんだと思います。
それが、双方の意見の食い違いが上手く話し合いされることなく最後まで進んでしまって、SNSで大炎上してしまって、最悪の結果になってしまいました。
マンガの方はまだ継続中だったということで、未完の作品となってしまいました。とてもとても残念です。
ドラマを放送した日本テレビのコメントもすごく他人事で、もうちょっと血の通った話しようよと憤りを禁じえません。
吉本興業にしろ、日本テレビにしろ、表に出てきて、ちゃんと説明してほしいですね。もちろん政治家も。
なんか、時間が過ぎればみんな忘れるだろう的な、ずるさを感じてしまいます。
アラ還女子七海でした♪
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