女子のチームパシュート、昨日の決勝はリアルで観ていました。平昌の時も見ていて、3人の一糸乱れぬスケーティング、これこそ日本の美技といえる隊列。まさに世界一のチームですよね。
個々の力量としては、他のチームの方が上なのに、3人のチーム戦となると滅法強い日本。それは1+1+1=3、ではなくて4にも5にもなっているからでしょうね。
そんな日本ですが、この4年間で他の国も手をこまねいてみているだけではありません。先頭の疲労軽減のために後ろからプッシュするというプッシュ戦法が出てきました。技術は日進月歩ですね。
なので、日本が圧倒的に強いわけではなく、僅差の勝利になると予想されていました。ゲームは予想通り、日本の先行でいいスタート。追い上げられていたけれど、最後は逃げ切るんではないと思った残り60m。
ちょっとよろけた。「あぁ~、危ない~」必死に立て直そうとしましたが、あのスピードですからこらえきれませんでした。転倒してクッションはあるけれど壁に激突。すごい衝撃ですよね...。
もうちょっと、もうちょっとだったのに~~~。見ていて本当に惜しかった。そのあと、転倒した高木菜那さんは泣きじゃくっている。チームのみんなも。私ももらい泣きしてしまいました。😭😭😭
後で清水宏保さんの解説を聞いたら、氷上に出来た溝に足をとられたとのこと。普通ならこらえられるけれど、最終コーナーで疲労が溜まっていたのと、3人目なので、目視ができないため避けられなかったと。
フィギアの羽生選手も溝で足をとられていたし、今回多くないですか? 整備や管理状態に問題はないのか。疑問に思います。
しかし、スケーティングに関してはプロ中のプロでも、転倒してしまうものなのですね。私は1回もスケートしたことないのですが、やっぱり氷上は恐くてデビューできそうにありません😅😅😅
高木姉妹、お姉ちゃんにはマススタート、妹は1,000mがありますね。マススタートって、正直かなり運もあるような気がしますが、2人とも悔いのないよう頑張ってほしいと思います!
アラ還女子七海でした♪
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