クリスマスから年末まで、あっという間でした。久しぶりに相方と会い、今回は帝国ホテルにお泊まりです。
今まで、比較的新しくて現代的なホテルに泊まっていたのですが、今回は老舗中の老舗である帝国ホテルに泊まってみたいという相方の希望で、本館インペリアルフロアを予約しました。
画像は、帝国ホテルで開催されていたお菓子のコンテストで金賞受賞した作品です。まるで御伽話に出てくるような、お菓子のお城ですね。細かい装飾がたくさんあって、金賞に相応しい作品でした。
部屋は英国人のデザイナーがコーディネートしたそうで、やはり伝統あるホテルという感じで格調高いお部屋ですね。
部屋からは、日比谷公園がよく見えます。クリスマスマーケットが開催されているとのことで、調べてみたのですが、コロナのご時世で事前予約が必要とのこと、当日は完売とのことで断念しました。
バスタブ、洗い場も広くて、それ以外にもトイレなどもゆったりと作られていて、気持ちよく過ごせます。
スリッパもふかふかなんですよね。😁
夕方、日比谷をうろうろしながら買い出しをし、部屋に戻りました。クリスマスは流石に人出が多かったですね。オミクロンが不穏な動きをしている状況なので、レストランなどには行かず、ルームサービスを取ることにしました。
2人ともいいお年なので、イタリアンとかフレンチではなく、お寿司😂
まったくクリスマスの雰囲気じゃないですよね。そのせいか、オーダーしてから届くのもめちゃ早かったです。
朝食付きのプランで、朝もレストランではなく、ルームサービスにしたのですが、このルームサービスはちょっといけてませんでした。まず、生野菜が全くない。サラダがない朝食って、今までのホテルでは見たことないです。外国の、生野菜がとても貴重な国とかだったらわかるのですが、日本でこれは。
メニューは卵料理とカリカリベーコン、ソーセージ、そしてパン。煮込んだ野菜がちょっとついてたかな。
スープもないし、パンのセレクトも、食パンがないし、いまいち。本当にフツーの朝食でした。期待していただけに、ちょっと残念。
ホテルの感想としては、フロントのスタッフはとてもよく教育されていて、お客様ファーストの姿勢がよく伺えました。それに比べて客室フロアのスタッフ。教育はされているけれど、何か物足りない。
不在の時に勝手に部屋に入ってお茶を置いて行ったり。ちょっとびっくりですね。そういう時は、「部屋に入らないでください」を出しておかなければいけなかったんだとは思いますが。
本館は、古いせいかフロント含め全体的に暗い感じで、私的にはもうちょっと陽の光が入る明るいエントランスがいいですね。今回は本館だったので、タワー館の方だったら、もっと明るいのかもしれません。
総合的には高得点なのですが、ちょっとした点が気になりました。次行くかと言うと、ビミョーです。
アラ還女子七海でした♪
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