新型コロナウィルスに対応するために国が地方に配る「地方創生臨時交付金」。そんなものがあることも知りませんでしたが、朝日新聞に、それぞれの地方自治体の交付金の使い道が出ていました。
その一例が以下になります。
佐賀県・・・「佐賀誓いの鐘」779万円
差別解消のため??
「電光掲示板」「スコアボード」5809万円
中高生のスポーツ大会の動画配信に対応するため??
「空港に宇宙をテーマにした多目的スペース」2400万円
佐賀空港の集客のため??
新潟県・・・「県立歴史博物館の修繕費」約9000万円 うち半額がLED化
コロナ後のV字回復に向けて??
広島県・・・「公用車10台買い替え」2000万円
コロナの影響を受けた下請け企業(自動車)の業績回復に寄与??
三重県・・・「サミットのSNSプレゼントキャンペーン」約1300万円
機運醸成のため??
愛知県・・・「県立農業大学校の自動給茶機」約3900万円
感染症対策??
ん~、本当になんでも理由をつけて好き勝手してません?
どこの県でも、病院では医師も看護師もその他大勢、そこに関わる人たちが死に物狂いで働いているというのに。特別手当つけるとか、なんとかしようという気持ちがないんでしょうかね。
保健所だってそうです。
一般庶民はそんなところに、なけなしのお金を寄付したりしているのに。
1980年代末、「ふるさと創生資金」として全国の自治体に1億円が分配されたことがありました。その時のことを思い出しますね。
あの時も、純金こけしや純金カツオとか、ムダな箱物を作ったり、しょーもないことばっかりにお金を使ってました。1億円なんて、あっという間になくなってしまったんじゃないでしょうかね。
もっと有効な使い道はないのかと思ったものです。
国も使途については、もう少し縛りをけた方が良いし、お役所の方々、本当に本当に困っている人のためにお金を使ってあげてください。
アラ還女子七海でした♪
あなたのポチが私の活力!
にほんブログ村