連休中日。いつもなら明日から会社だ~、と思う日ですが、今日はまだ明日があるというゆとりが。
そう思うと、結果あまり動きたくなくなって、今日の午後は、家でまったり過ごすことにしました。
単なるさぼりです。
ただ、午前中はちゃんといつものお風呂掃除と昨日の復習と宿題をやりましたよ。
一日ほんとになーんにもしない日が欲しいと思うのですが、なんかやることあるんですよね。引退してしまえば、いやでもそういう日はくるんでしょうけどね。
そんなことで、お酒を飲みながら今日は録画しておいた「チャーリーズエンジェル」を
見ました。「チャーリーズエンジェル」はドラマ版から映画版まで何作もありますが、今回観たのは2020年版です。
風の噂では、ターミネーターなどと同じく、原作と比べると全く面白くないとの評判でしたが、見てみたらそれなりに面白かった。主人公はみんな若返ったし。
当たり前だけど。
そして、前作までの映画版に出ていたドリューバリュモアが製作総指揮をしています。
エンドロールでは、今までの出演者がちょこちょこ顔出ししてたし、昔を知っているものとしては、懐かしさでいっぱいですね。
キャメロンディアスも一瞬ですが出てました。
今回は、女性が製作にかかわっていることが大きいのでしょうが、今の時代らしく、女性が本当の主人公になってましたね。今まではアクションもので女性が主人公であっても、脇をがっちり男性が固めて、弱い女性をガードする人がいたりしたもんですが、今作では全て女性。ボスも女性。脇で助けるのも女性です。
お色気要素は最初のシーンだけはありましたが、恋愛要素もなしでしたね。
今までのアクション映画で、本当に女性が主人公だったなと思うのは、アンジェリーナジョリーのトゥームレーダーだけでした。2作でアンジーが辞めてしまったので、とても残念でした。
そして、チャリーズエンジェルといったらエンジェルスとチャーリーの「グッドモーニングエンジェルズ」「グッドモーニングチャーリー」の挨拶が有名です。チャーリーの声は男性(謎の大富豪で声は男性)なので、男性というのが規定路線なのですが、今回は声は男性でしたが、ちらっと音声変換装置を操作している女性と思われる人が映ったのです。今回からはチャーリーも女性として描かれるのかもしれませんね。
ディズニー映画でも、これまでの女性の描き方を変えてきています。
アナと雪の女王や古典的なシンデレラも、女性に意思を持たせています。
こういう、エンタメからの刷り込みって大きいと思うですよ。日本の特にテレビ界は、まだまだ男性のディレクターがいて、男性が作っていることが多くて、バラエティなんかでも遅れてるなと思うことが多いです。
やはり、男性だけでなく、女性が職場に入っていかないと変わらないんでしょうね。
政治の世界もそうかなと思います。
アラ還女子七海でした♪
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