上を向いて生きる

セミリタイアを妄想、迷走中のアラ還女子です♪ パートナーとは遠距離生活で東京砂漠を日々サバイバルしてます(^_^)

【やる気】の出るセミナーに行ってきました

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 ここでいつもやる気が出ないと言っていてなんですが、だからこそというか、

会社で社員のやる気を引き出す、やる気にさせるセミナーに行ってきました^^

 

  自分自身はやる気がいまいち出ないのですが、働き盛りの社員や、これからの

将来がある社員には、この会社にいるなら、少しでもモチベーションアップ

してもらって、楽しい社会人生活を送ってほしいと思っています。

 

 そのために、私自身もやる気をだして一緒に頑張りたい、そんな気持ちで

受講してきました。

 

 面白かったのは、植物に1.「頑張れ」と毎日声をかける。2.放置

3.「馬鹿野郎」と毎日声をかける。そうするとどうなったか?

 

  1.は発芽しました。3.は腐りました(*_*) 2.は腐り方は遅いけど、腐り始めるのが

一番早かったそうです。

馬鹿野郎もまずいけど、無視・無関心がされるのは一番辛いですよね。

 

また、水の結晶について、1.命令形で命令する。2.「~しようぜ」という。

3.「ありがとう」という。そうすると、1.は結晶しない。2.は何回かに1回結晶する。

3.は綺麗な結晶ができる。という結果になったとのこと。

 

 植物や結晶でさえそうなのですから、人間に毎日否定的な言葉ばかり浴びせて

いたら、そりゃ精神腐りますよね。肯定的な言葉で接することがモチベーション

アップには必要なようです。

 

相手の存在を認める言動や態度のことを交流分析心理学では「ストローク」と呼ぶそうです。

幼児期に十分なストロークが得られないと言語能力や情緒的な面だけでなく、運動

能力や肉体的な面でも著しく成長が阻害される事例が報告されているそうです。

 

 これって私のことかなあ?なんて思ってしまいました。私の親は、とにかく厳しい

というか、子どもに期待しすぎ。自分のことを顧みず、子供はできるはずと

考えていたふしがあります。なので、2番はダメで一番じゃなきゃ褒めてくれませんでした。

1番なんて、なかなか取れないから、どんどん自分はダメな人間だと考えていった

ように思います。だから今でも自信が持てない。

 この年になって、親のせいにしてもしょうがないけれど、友達の親を見て

羨ましく思っていましたね。

 

 今の時代は、親が優しすぎるくらいなので、そんな心配はないんでしょうが。

 

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