上を向いて生きる

セミリタイアを妄想、迷走中のアラ還女子です♪ パートナーとは遠距離生活で東京砂漠を日々サバイバルしてます(^_^)

選挙行ってますか? 投票に行って考えたこと

参議院選挙の投票に行ってきました。20代の頃は、国政選挙にはなるべく行ってましたが、区長選とか区議選には行っていませんでした。

 

ですが、最近では、有権者としての義務は全うしなければと投票用紙が来れば期日前投票も含めて、必ず行くようにしています。

 

私は特定の支持政党はありませんがどちらかというと、リベラルになるのでしょうか。なんとなく保守政党には、戦前の匂いがして、嫌なのです。

 

でも、深い考えは特にあるわけでもなく、そんな感覚的なものしか持ち合わせていません。

 

学校でも、政治、政党の話なんてしてくれませんし、投票前には選挙公報が配られるだけで、詳しい内容は、自分で街頭演説を聞くとか、今でいえばネットで調べるとか、自分で情報を取りにいかないと知ることができません。

 

私がタメなのか、よくわかりませんが、私みたいなよくわかっていない人も世の中には多いのではないかと思います。テレビでも公正中立を、ということで、なかなか政党の詳しい解説とかはないみたいですしね。

 

そんなことも投票率の低さに関係があるのではないかと思います。

 

投票所は近くの小学校なのですが、投票後に買い物にいくので普段はあまり通らない商店街を歩きました。そしたら、前からさびれがちではありましたが、私が知っていた蕎麦屋さんやお寿司屋さん、他の飲食店も軒並み閉店しているではありませんか。

 

ひどいシャッター街になっていました。自分でいうのもなんですが、私の住んでいるところは、郊外ではなくわりと都会にあるんです。なのに、このシャッター街...。

 

これは、コロナももちろんですが、少子化が原因の一端じゃないですかね。去年の日本の出生率は1.42。二人が結婚して、1.42人だと、どう考えても人口減っていきますよね。イーロンマスクさんにまで心配されている日本。

 

このままいけば、そんなに遠くない未来に、日本人は0人になってしまうでしょうね。

この状況をなんとかするのが政治じゃないのかなあと思うのです。

 

地方では、医療費0とか、色々と頑張ってその区域の人口が増えているところもあるみたいです。是非日本単位でやってほしいものです。

 

少子化対策というと、頭が固いおじいちゃん政治家は、すぐ女性のせいにしたがります。「女性は子供を産む道具」と言ってた人もいましたっけ? 多かれ少なかれ、こういった考え方はまだまだ根強いようにも思います。

 

でも、女性も産みたくても経済時事情とか、自分の身体がもたないとか、色んな事情で生めない人がたくさんいるのです。1人産んで、2人目も産みたいけれど、断念したむみたいな。

 

そんな産みたいけど産めない人のために、どうにかしてあげてほしい。そして、本当に日本の未来を考えるなら、まず人口を増やすためには、産みたくなるにはどうすればよいかを、真剣に考えてほしい。

 

女性だけにおしつける、感情論ではなく、もっともっと論理的に、システマティックに考えてほしいと思うのです。

 

アラ還女子七海でした♪

 

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