父が突如倒れたのが去年の7月。もうすぐ1年が経とうとしています。父はもうすぐ94歳、母は91歳になりました。
過ぎてみればいつもあっという間ですが、この1年で私の暮らしも両親の暮らしも激変しました。
私は自分の仕事のストレスもありましたが、一人になってしまった母のこともあり、フルタイムから契約社員に変更して、1か月のうちに東京と大阪を行ったり来たりする生活へ。
父は倒れてそのまま寝たきりになってしまいました。それまで多少認知に問題はありそうなものの、自立した生活を送っていたのに、老人が入院すると一気に弱るというのは自分の親も例外ではありませんでしたね。
父と同じく母も心配でなりません。一か月の3分の1は一緒にいれるようになったけれど、この1年で、体は少しずつ弱っているように思います。
去年は、危なっかしいながらも、まだ一人で近所は歩けたのですが、最近は私が手をつないでいないと、一人で外出することができなくなりつつあります。
食欲は昔から旺盛だったのに、少しずつ食欲も減ってきました。暑さからくる食欲減退ならいいのですが。
老ゆく親を見ていると、生きるって何なんだろうとつい考えてしまいます。人生100年時代といいますから、母もまだまだこれから人生を楽しんでもらいたいです。
ただ、私たちより恵まれているなあと思うのは、生きるためのお金の心配はあまりいらないということ。節約すれば、このまま生きていくには十分な年金がもらえます。
私たちは長生きリスクがありますからねえ。長生きもほどほどに、少し不摂生でもしながら楽しい人生を歩んでいきます。
アラ還女子七海でした♪
あなたのポチが私の活力!
にほんブログ村