聖徳太子と法隆寺展に行ってきました。前はいつでも思い立ったら行くことができたのですが、コロナで、事前に時間予約をしないといけなくなりました。そのおかげで、ある程度分散されているようなので、見やすいと思いますが、事前にネット予約してとか、まあ色々と面倒くさいですね。
そして、これもコロナの影響だと思いますが、有料のガイドも、スマホでダウンロードして、聞くことができるようになりました。感染防止です。
今回は、平成館です。
1400年遠忌記念ということだそうです。
聖徳太子に由来のあるものや、法隆寺の宝物などが展示されています。中には「御足印」といって、絹製の織物にうっすらと足跡のような変色がみられて、これが聖徳太子の足跡ではないかと言われるものや、聖徳太子の棺の一部といわれるものが展示されています。7-8世紀のそんな古いものなのに、どうして聖徳太子のものと特定できるのか不思議ですよね。
1,400年の時を経て、今なお現存ものがあるのが本当に貴重です。世界には紀元前のものもたくさんありますから、それに比べればまだまだ新しいのかもしれませんけど。
フランスのルーブル美術館とか、イタリアのウフィツ美術館とか。紀元前の彫刻とかが、無造作に廊下に展示されてたりしますから、それはそれですごいです。
私のような古代史好きにはたまらない特別展ですが、超目玉のものがあるわけでもないからなのか、時間予約制にしているからなのか、それとも暑すぎるのかわかりませんが、超混みということはなく、比較的ゆったりと観覧することができました。
上野にはほかにも美術館や博物館が集まっています。キングダム展なんてものもやってました。
上野の森美術館なのですが、この美術館はいつも面白い展示してますね。前は、よく見ると怖い絵、だったか、そんなシリーズやってて、私は絶対にそんなの見たくないですが、それがなんと長蛇の列だったりしました。みんな恐いの結構好きなんですね。
芸術とか美術とか、そういうものに触れたいと思ったときに何かしらやっているのが東京のいいところです。
上野駅までの帰り道も暑かった。
日なたにはあまり人がいません😆
アラ還女子七海でした♪
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