1日出社して年末年始休暇。コロナ禍で仕事がない人、はたまた医療関係者・介護関係者の方々のように休みがなくて毎日地獄のような日々を過ごしている人と比べると、天国のような待遇。
本当にありがたいことです。これから1週間は全て自分の時間です、有意義に過ごすか無為に過ごすかは自分次第です。
今年は年末年始は一人で過ごすので、テレビを見る時間も増えると思います。
録画も含めて検討したいので、テレビの日別の内容を見てみました。
でも、年末年始特番って昔から比べると少なくなりましたよね。
昔は、年末はその年のニュースをあげて、各界の著名人をコメンテーターに、大物MCを迎えて長時間の特番をやってました。そして、レコード大賞、紅白歌合戦と怒涛のごとく突き進んでました。
テレ東なんかは、結構大物俳優を主役にして年末時代劇をやってましたね。
紅白が終われば行く年くる年をNHKと民放各社が流して、そのままオールナイトで年始特番。
朝になれば、ワイドショーがハワイ特番をやり、夜は新春オールスターかくし芸大会が定番。アイドル含めたスターたちが、練習に練習を重ねた芸を披露する。
毎年、これ結構楽しみでした。
でも、今はテレビ界も働き方改革なんでしょう。年末年始はできるだけ今までの再放送でやりくりしていると見えます。
視聴率の高かったドラマを一挙放送。まあ、いいんじゃないでしょうかね。テレビ界の人も少しは休まねば。
今年はリアルのテレビも見ますが、今まで撮りためていて見れていないもの、映画も含めてを見たいと思います。お酒飲みながら(^^;)
今日も地上波でこれといって見たいものがなかったのでBSを見ることにしました。
特別ファンというわけではないんです。でも、やっぱり同じ時代を生きてきた戦友です。デビュー当時はぶりっ子と言われ、本当に女子からは総スカンでした。でも、何年後かには、同世代の女性の支持を得て、一気にスターダムに。
郷ひろみとのロマンスから、複数回の結婚離婚を繰り返しながら、今年は40周年だそうです。数々のヒットソングを聴きながら、その時その時の情景が思い浮かび、泣きそうになりました。
聖子は、結婚・出産・不倫(?)など数々の話題を提供しながら、それでも歌うことはやめませんでした。
もし聖子が同僚だったら、すごく嫌な人かもしれません。あれだけバイタリティーのある人ですから、敵も多いでしょう。でも、歌への情念、信念、それは誰にも負けないものがあります。
美空ひばり、山口百恵、安室奈美恵、宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、歌姫といわれる人たちはたくさんいますが、早々に引退する人より、どんなことがあっても歌い続ける人、それが本当の歌姫じゃないかと思います。
番組の中で、作曲家の松本隆さんが、聖子の作った詞に曲をつけるとき、聖子の作った曲の題名が「風に向かう一輪の花」と聞いて、「風に揺れる~」ではないということが、今までどれだけの逆風の中を生きてきたのかがわかる。とコメントされていました。それでもなお、歌うことを追求する姿勢が素晴らしいと思います。
彼女の生き方が全て素晴らしいとは思いませんが、歌を追求して生きるその姿勢には、拍手を送りたいと思います。
さあ、明日から休みだ~!!
アラ還女子七海でした♪
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