最近スパークリングワインばかり飲んでいたので、白ワインを飲みたくなりました。
スパークリングは辛口といってもどうしても少し甘く感じられます。食事というより、イチゴやブドウなどのフルーツと相性がいいですよね。
よくホテルのスイートルームでシャンパンとイチゴがおいてある、なんてシチュエーションが映画などであると思います。
食事とワインをあわせることが多いので、今回は白ワインを購入しました。
ミュスカデ セーヴル エ メーヌ シュールリー
古木のぶどうから作られるミュスカデ。フレッシュでフルーティーな中にも旨味のある豊かな味わい
ミュスカデというのはぶどうの品種です。柑橘系の香りと酸味のあるワインで、
シュールリー製法という澱につけっぱなしにして熟成される製法のため、さっぱりとした中に奥深さが加わった飲みやすい品種です。
「ミュスカデ セーヴル エ メーヌはフランスロワール、ペイ・ナンテ地区の村の名前です。
今回のワインも、フレッシュでみずみずしく、魚介類には抜群の相性でした。
えびとホタテときのこのアヒージョとあわせました。
ロワールのワインはパリの日常でもよく飲まれているテーブルワインです。つまり、比較的安価で毎日でも飲める、ということですね。
アヒージョにフランスパン、そして白ワイン。音楽を聴きながらでもよいし、夫婦二人で、または家族との団らんでこんなシチュエーション、たまにはいかがですか?
最近ではワインはとても安くなりました。新世界(アメリカ・チリ・南アフリカなど)のワインはそれこそうちの近くのスーパでも300円台から売ってたりします。原価はいくらなのか、ちょっとびっくりしてしまいますが。
さすがに300円台のものは買いませんが、1,000円も出せば、それなりにおいしいワインが飲めます。
ワインを飲んでみたいけれど、何を買っていいかわからないという方は、比較的安価なところから買ってみたらどうでしょうか。
新世界のワインなら単一種。単一種の方が味がわかりやすいので、まず最初に試してみたいという方には良いと思います。
赤ワインなら「カベルネ・ソーヴィニヨン」もしくは「メルロー」
白ワインなら「シャルドネ」か「ソーヴィニヨン・ブラン」
を選べば、たいていは外さないと思います。
品種の特徴をちょー簡略化してお伝えしますね。
カベルネ・ソーヴィニヨン・・・渋みが豊富な赤の王様
メルロー・・・・・・・・・・・渋み・酸味は控えめでまろやか
シャルドネ・・・・・・・・・・すっきりとした味 産地や作り手によって味が変わる
シャンパン・シャブリもこれです
ソーヴィニヨン・ブラン・・・・ハーブの香りでさわやか 白ワインの代表
まずは初めの一歩から。
アラ還女子七海でした♪
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