「ボージョレ・ヌーヴォー」が昨日、羽田空港に到着したそうです。
といっても、解禁は11月の第3木曜日午前0時と決まっているので、今年は11/19
から販売されます。新型コロナウィルスの影響で、輸送機関に余裕を持たせるため、
早めの輸入になったようです。
今年は黒い果実の香りと、心地よい余韻が残る芳醇な味わいに仕上がった
輸入元 ソントリーワインインターナショナル
いつも思うのですが、こういう文章表現が各ワインごとできる人ってすごい
ですよね。見習わねば。
ボージョレ・ヌーヴォーとは、フランスのブルゴーニュ地方の丘陵地帯、ボージョレ
地区で作られた、新酒(ヌーボー)という意味です。
品種は「ガメイ種」で、この地方の秋の収穫を祝って行われる祭りで捧げられた
のがはじまりと言われています。
なので、赤ワインは普通は熟成されたものが良いとされていますが、ボージョレ・ヌーヴォーは新酒なので、フレッシュな味わいになりますね。
私は赤ワインの重厚さが苦手だったりするので、ボージョレ・ヌーヴォーは
比較的飲みやすかったりします。
バブルの時代はすごかったですね。それこそ、午前0時を待って、みんなで
乾杯してたような。商業主義に乗せられて、みんな踊ってましたね~。
毎年この季節になるとそんなことを思い出します。
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